●ライム/怪傑ロビン: キャラクター設定

年齢: 23
    
好きな物、事:
   ライム:静かな所で一人でぼーっとしつつ、とりとめなく色々考える事
   ロビン:ヤーマスの、引いては世界の平和を維持する事

大切にする物、事の順位:  世界の平和=信念=仲間>>>自分

性格:
この人も無口。だがその無口さはミカエル様の比ではない。
一日に喋る台詞は、「おはよう父さん」と「…いらっしゃい…」と「おやすみ父さん」の3種類。これ、通常。
あとは「うん」とか「ううん」とかいう相槌くらいで事が足りているらしい。

基本的に、色んなことを心の中で思ってはいるのだが、言葉にして口に出す事が、物凄く苦手。
物事についての洞察はとても深いのだが、それ以上に思慮深いので、
何かを発言する時は、大概3〜4テンポ遅れての発言になってしまい、
周囲の人間はライムが何のことを言っているのか分からない事が多い。
自分の立場を常に一番後に置いてモノゴトを考えている為、
そんな時は、自分の言っている事を他人に理解させようと努力するのではなく、
むしろ他人を煩わせない様に口をつぐんで、「何でもない」で済ませてしまう。
『小心』という訳ではなく、他者に対して同意を求めないというか、つまり、自己中の真逆の性格。
で、そんな事を小さい頃から繰り返して来たので、唯でさえ少なかった口数が更に減り、
無口というより寡黙という状態に近くなってしまった。まだピチピチの20代なのに。
ユリアンと好対照のキャラかもしれないですな(笑)

 男手一つでパブを切り盛りしながらも、いつも自分に暖かい愛情を注いでくれるトラックスにとても感謝しており、
物心ついた頃には自発的にシーホークを手伝うようになっていた。
そんな中、酒瓶や酒樽を運ぶうちに、腕力が鍛えられている事に自分で気づき、
それ以後は意識的に自分に強い負荷を与えるようにしてきた為、かなり腕力がある。

 学校を出てからは、シーホークの従業員として働いており、
店に出入りする人々を何気なく見ているうちに観察眼が磨かれ、ついにドフォーレ商会がヤーマスに蔓延する黒い影と繋がっている事に気づくに至った。
しかし、至ったはいいものの、どうしたらいいのかほとほと困り果て、
一生懸命考えているうちに煮詰まって、自棄酒をあおってベッドに転がっていたら、窓の外から女性の悲鳴が聞こえて、
気がついたら、店の隅っこに飾ってあった仮面を被って通りに駆け出し、女性に絡んでいる悪党を殴り飛ばしていた。

「ボクはバカだから、根本的な問題を解決するにはどうしたらいいか分からないけど、
でも、目の前で困っている人なら、この手を伸ばせば、助ける事が出来るんだ」

翌朝、ベッドの上に転がった仮面を見て、そう開眼したライムは、すぐさま怪傑ロビンのコスチュームの用意に取り掛かった。
怪傑ロビンの名は、初等学校の頃大好きだった「ロビンフッド」から、コスチュームは「月光仮面」から着想を得たらしい。

その日から、怪傑ロビンがヤーマスを騒がせる事になる。


好きな女のタイプ: よく分からない。
母親はライムを産んだ後死んでしまった為、身近に女性が全く居らず、
女性に対する免疫が無い。で、女の人の事を考えると混乱してくるので、なるべく考えたく無い。

苦手な女のタイプ:  基本的に女の人はみんな苦手。(ロビン時除く、仮面を付けていると普通に接する事ができるらしい。)

女の落とし方: 分かるはずが無い。




ライムの顔は、耳とか、鼻とか、アゴとか、尖っている印象です。
あと、Limeの由来について…
limelight
━ 【名】【U】 U [the 〜] 注目の的, 人目につく立場 (参照: spotlight T2)
in the limelight 脚光を浴びて, 目立って, 人目を引いて.
New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
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